2007年8月22日 (水曜日)

映画化

旦那さまは去年の頭にめずらしくウインドサーフィンのボードやセイルを新調しました。

そしてまだ寒い頃から頑張って海へ通っていました。

私と知り合った頃にはもう寒い時期に海へ入ることはなく、ほとんどGWから始めて9月・10月くらいまでがシーズンだったのに。去年は2月くらいから通い始めていました。

「今年はめずらしいじゃん」なんて話していました。しかもだいたい“中古の安いもの”を買う旦那さまにめずらしく、新品を購入するなんて。。。

「どうしたの?」と聞くと「飯島夏樹さんの本を読んだから。」と言っていました。

同じウインドサーフィンをする人でしかもワールドカップに出場したすごい人が肝細胞ガンと診断されてから闘病生活を送っているというのは前からテレビなどで知っていたけれど、その方の本を読んで何かを感じ、突然ウインドサーフィンを頑張る気になったようです。(もちろんこのときは自分が病気になるなんて思ってもいませんでした)

私はその本は読んでいなかったし、今となってはしばらく読めそうにないと思うけれど、(いつかは旦那さまが何に触発されたのか知るためにも読もうと思いますが。。。)その飯島夏樹さんの「天国で君に逢えたら」がこの夏映画化されています。

映画『Life 天国で君に逢えたら』公式サイト

もう一度旦那さまがウインドサーフィンをやる姿を見たかった。そしてその姿を残しておきたかったと今強く思います。

去年のGW、腫瘍が悪性か良性かの検査待ちのとき、運動はしないほうがいいと言われ、私は旦那さまにウインドサーフィンをやらせませんでした。

「もうウインドできないかもしれないからやりたいのに。」なんて冗談ぽく言っていた旦那さま。

あの時やらせてあげていれば・・・

きっとこの後悔は永遠に消えることはないでしょう。

この「天国で君に逢えたら」はきっと素晴らしい映画でしょう。

でも見に行きたいような行きたくないような・・・

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2007年8月 6日 (月曜日)

ウィンドサーフィン

週末、旦那さまのウインドサーフィン仲間と海へ行ってきました。皆でよく行っていた海で旦那さまのボードでウインドサーフィン。

行ったらどれほど泣いてしまうか少しドキドキでした。つらいかな。行かないほうがいいかな。とも思いました。

旦那さまと一緒によく行っていた海です。(でも一人で運転して行くとなるとまったく道を覚えていない・・・どれほど旦那さまの運転する車にボーっとして乗っていたか・・・笑)

海へ着くととにかく懐かしい。1年ちょっときていないだけなのに。

駐車場に車を停めると、隣は皮肉にも旦那さまが乗っていた車と同じ車種。なんだかなぁ・・・と思いつつチビタを連れて海へ。

沢山のウインドサーファーが楽しんでいました。旦那さまはどこかな・・・思わず探す自分がいました。

旦那さまが使っていたボードとセイルのセッティングが完了しました。

海辺へ運び仲間が次々にここの海の砂をボードにかけてくれました。そして交代で波乗り。コンディションはよかったみたい。(それは旦那さまが見守ってたからかも?)

なんであのセイルとボードでウインドを楽しんでいるのが旦那さまじゃないんだろう・・・やっぱり少し涙が出ました。

私は本当に旦那さまと結婚して幸せでした。だから子どもができてもっともっと幸せになるはずだった。なのになんで・・・?

これまで何度も問いかけてしまう「なんで?」がここでもまた。。。

でも久しぶりに見る海はふさぎ気味なココロを少し軽くしてくれました。この海で見た旦那さまの笑顔を思い出すことができたのです。

これまでどうしても最期の2日間の苦しそうな表情の旦那さまが頭から離れなかったけど、この日ばかりは、旦那さまが海を前にして楽しそうな表情を思い出すことができました。

セッティングする姿

ウェットスーツに着替える姿

ボードとセイルを海辺まで運ぶ姿

ついてくるものの車の中で暇を持て余している私のところへ様子を伺いにくる顔

「いいね~」って興奮気味な顔

ここにはいないけど、確かに近くにその存在を感じ取れた気がしました。行ってよかった。楽しかった。

ただ海を見ているだけでも気分のリフレッシュにもなりました。チビタをあの暑さのなか連れて行くのは少し躊躇しましたが、意外とどうにかなるものでした。気持ち良さそうに寝てたし。笑

またチビタを連れて海を見に行こうと思います。

そして何よりも、ウインドサーフィン仲間に本当に感謝です。こんな風に偲んでもらえるなんて本当に素敵。旦那さまはとてもいい仲間を持っていました。

私は家に帰ってからゆっくりと仏前に報告。

そしてこの日、私はとても満たされた気持で眠りにつきました。こんなに穏やかな気持ちで眠れたのはもしかしたら初めてかもしれません。

翌朝も気分爽快なかんじだったし。

自然て、海って、やっぱり偉大です。

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2006年4月 1日 (土曜日)

ウインドサーフィン

今日は旦那さまの趣味であるウインドサーフィンについて。

私は旦那さまと付き合う前までウインドサーフィンの存在は知っていてもどんなものなのかなんてまったく知りませんでした。

付き合い始めの頃初めて海に連れて行かれたときの第一印象は「好きじゃなきゃできないな・・・」でした。

海で爽快に風をきってる姿はとても気持よさそう。。。でもなんか背筋がつらそうだな。。。

とかいろいろ思っていたのですが、何しろこのスポーツは準備と片付けが大変。 Img_0712            

この写真のようにまずセイル(帆)の準備から始まり、波乗りしたあともこのセイルを拭いてたたむこともしなければいけません。

私は旦那さまと付き合い始めてからボディーボードを始めたのですが、「水着に着替えてボードを持って海へGO!」

と気軽にはいかないのがウインドサーフィン。  よっぽど好きじゃなきゃ続けられないスポーツです。本当に。

そして道具がこれまた場所をとる・・・見ての通りセイルも大きいですがこれはまだ畳めるのでましとして、ボードは本当に大きいです。

なので我が家の車の中は夏になるとボードとセイルで一杯になります。

旦那さまがウインドサーフィンやってる。というと多くの人から質問がきます。

「あれって沖にいるとき風がとまったらどうなるの?」「どうして行って帰ってこれるの?」などなど。

私も不思議でした。

旦那さまに聞いてみると、まず一つ目は「風が止まったら帰ってこれない」だそうです。

まあ波があれば有る程度波で帰ってこれるみたいですが。

で、二つ目の質問になると「風の受け方があってね、揚力って知ってる?」

「・・・ヨウリョク?」

「飛行機が飛ぶのはこの揚力を利用しているんだけど・・・揚力って・・・・これを利用して・・・セイルの向きを・・・」

さらに手元にあるものをセイルに例えて「こっちから風が吹いてたら、こうすれば、こう進むんだよ」

と始まってしまい、私は途中から理解することを断念しました。

まずはやってみるとわかるらしいのですが、あの準備と片付けを思うと私のおも~い腰はなかなか上がりません。やはり手軽なボディーボードの方がいいや。と。

旦那さまは今年みょ~にウインドサーフィン熱が高いです。私が知る限り初?ってくらいののめり込みようです。

旦那さまがウインドサーフィンしているときはとても楽しそうなので、そんな旦那さまを見ていると幸せなココロでした。

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